ぎりぎりで生きる

思考垂れ流し

元気なときしか相手できない女から元気がないときでも元気をあげられるような女になりたい

悩んでます。

しかももうずっとずっと同じ事で悩み続けているけど未だ答えにたどり着けていないから今のやり方では駄目だしそろそろ根本的に変わろうと思ってます。

以下、長いですけど現状はこんな感じ。


昔友だちに、"想像力が欠如している"って言われて、
どうも意味がよくわからなかったんだけど、
婉曲的な言い方で全く気付くことができなくて電車の中とか、帰宅してお風呂に入っているときとか、だいぶ後で自分に同じことが起こった時にふと思い出してやっと意味がわかることがある。

両親からも、"人の気持ちを考えた事があるのか" "相手の立場にたってものを考えなさい。"と言われ続けてきていて、
そっかぁと思ったし、考えないわけがないし、父も母も大好きだからむしろ喜んでくれることばかり考えて行動しているつもりが何故かこんな事を言われる始末で悩んでいた。
自分の考えはどこか人とずれているところがあったり、考えすぎなのかなとなんとなくはわかる。

参考書とか読んでいると赤字や太字で書かれていることよりも端の欄外に小さい字で書かれていることが気になっていたり、別の本とかと書かれている内容に違いがないかとか、同じ意味だけど書き方が違うことがあったらどれが用いられやすい単語かとか、より簡潔なものを探したりしてしまう。
全体よりも細部が気になってしまい、木を見て森を見ずみたいなことがよくある。

もう何年も何年も同じ事で悩み続けていて、いつも壁にぶちあたるときはこの手のことが多い。

違和感は物心がついた時から既にあって母と図書館に行ったときにこっそり色々見たりもしてみたけどその時はよくわからなかった。

幸い、小学校受験をしてからは友達と話していて楽しいと思う事が増えたし、嫌味を言われることはなくなった。
あと音楽活動を始めてからは仲間と自然と会話ができる事が多くなった。
突然宇宙の話とか量子力学の話を始めて延々と語るような人達だからやっぱりだいぶ変わっているんだと思う。

経験と反省からだんだん推測はできるようになってきているけど、フル回転している割には他者よりも圧倒的に劣る。
その割に他の人が苦手だったり遅かったりする事だけ異常に早かったりして周りに驚かれることがよくあって、自分でもその差にびっくりする。
でも他の人が苦手で私が得意なことって機械でもできるようなことばっかりっぽい( ;o; )
他の人が当たり前にできるようなことのほうが人間らしい感じがする…
どうやら感覚的にフル回転しているのは間違いなさそうだけどどうしても苦手。

友だちに言われた、"想像力が欠如している"の想像力の意味を、既にあるものをそれ以上に頭の中で思い描くことや空想することだと認識していて、むしろそれはよくする方なのに、???とよく意味がわからなかったのだけど、まさにそれ自体が想像力の欠如で、言葉通りにしか理解できていないってことなんだなぁと気が付いた。おそらく友だちは察しが悪い的な意味でそう言ったのだと私は思う。

「ちょっとそれあれしといて。」的なおばちゃんがよく使うような言い回しには本当に苦労するし、少し前の行動や言動や置かれている状況から、考えられるだけのパターンを想像して、恐らく今この人がして欲しいのはこれだろうと思ったことは外れていることが多くて、なんでそうなるの?!って言われるからもう私にとっては指示代名詞だけで話すのは嫌がらせに近いと思っている……

理解したい事が理解できなくて人に迷惑を掛けてしまうのが本当につらい。
鈍感で人に不快感を与えている割には受け取る側のときはいっちょまえに傷付いたり怒ったりしてしまうし本当にめんどくさい。
たまに機械みたいとか誤解されるけど、全然そんなことないし余裕がなさすぎる(>_<)

私は子どもの頃からよく高熱を出すんだけど、しんどすぎて保健室に行って、"熱があってしんどいです!"って言っても顔色や声色に出ないから仮病だと思われて門前払いされそうになっていたけど、実際体温を測ると40度近くあって、先生に、これはしんどいなぁ!お父さんに電話してみるからベッドで寝ときー。とか言われることがしょっちゅう。

大人になってからも病欠する時はそんな感じで、むしろ喉が痛くて発声しづらいような話し方をした仮病の時のほうが心配される(ごめんなさい。)
タイミング悪く連休明けやめんどくさい仕事の日に限って本当に風邪を引いてしまって、嘘だと思われそうと思ってびくびくしてしまう。
要は何を伝えたかではなく、どう伝わったかの方が重要。

(もっと器用に生きられたらなぁ〜。)

(私にできることってなんだろう。)

こんな事ばっかり考えています。


結構最近読んだこの本は自分の傾向を再確認できて、なるほどーとは思ったものの特に救いはなかったです。

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